１月20日（土曜日）

本町と駅前大通りのスクランブル交差点の一角のお話。４か所のうち、3か所には太いポール４本が元々設置されていましたが、なぜか一か所だけ、一本しかない状態が続いており、市民の方から「危険」と、８月ごろにご連絡いただいたので、新人市議の私は先輩から聞いて、市にまず確認、県道に当たるところなので、県の建設課に問い合わせて調整、秋口に町会長と一緒に現場立ち合いをする中で、ようやく昨日なかった３本が追加設置されました。

なぜここだけポールが無かったのか、過去の資料を見ても記録が無かったのが不思議ではありましたが、何らかの事情があったかと思われます。。。

ポール設置場所の検討に立ち合った折には、いろいろなことが見えてきました。このあたりは、大勢の高校生の自転車の通勤路でもあるが、とても道が狭いこと、また、車椅子の動線を鑑みると、そもそも道幅が足りません。。。

現時点で、万一クルマが通行人などに突っ込んだ折の安全性を第一に考え、一番ベストな場所を見極めての設置となりました。

今後ユニバーサルデザインの街づくりをしていくにあたり、課題は沢山あることを、あらためて感じされられた一件でした。