2024年スタート
あけましておめでとうございます🎍本年もよろしくお願い致します。
能登半島沖地震に始まった2024年も、明けてすでに10日あまりが過ぎようとしています。
あらためまして、被災した方々へお見舞いを申し上げます。
スケルトンで一緒に海外を転戦していた平昌五輪代表選手の小口貴子選手が輪島市出身で、年の暮れに帰省したいけど息子のインフルエンザが治るかなぁと話をしていました。元旦、地震警報が鳴った直後にLINEで安否を聞きましたが、数日戻ってこなかった。ただ、旦那さんのFacebookで無事を確認。避難所に数日いたようですが、考え抜いた末、輪島に一人で住むお母さんを連れ、5日に家族5人で長野市まで傷んだ車で移動。その折に電話をもらいました。故郷を思うといてもたってもいられないと話していました。。。
松本もかなり揺れ、両親と3人でテーブルの下に潜りました。松本での大きな地震は12年ほど前の震度5の時に続いて2回目でしたが、私が住む市街地辺りは断層が走っているようです。災害時の対策の重要性をあらためて感じさせられました。地域の方々とも、実際に何をどう準備していくべきか、訓練も含めたシミュレーションの重要性も考えていく必要があるでしょう。
本当に時代が刻一刻と変わっている。ライフラインを再確認し、これからの時代に必要な物事を、精査した地域作りを真剣に考えなくてはと元旦の地震で痛感させられました。
感じることが多く、公の立場として自分はどうあるべきなのか、深く考えさせられた2024年の幕開け・・・重い頭で5日の本格的な仕事始めまで、からだがこれまでになく辛くて悩みましたが、たぶん更年期な症状。妙齢なので仕方ないけど、変わりゆく自分の身体との付き合い方を見出さねばとあらためて思った新年であります😅